支援全体の流れ
Step 01
現状把握
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現状把握
計画の策定は正しい現状把握から始まります。
まずは、無料経営相談にて概要をお聞かせください。その場で分かる範囲での助言をさせていただきます。その後、ご契約に至れば過年度の決算書や今期の試算表、経営陣へのヒアリングを通じて事業者様が今置かれている状況を定量的・定性的の両面から正確に把握します。
ここでは、包み隠さず本音で正しい情報を提供いただく必要があります。粉飾決算、資金ショートの可能性などであっても現状をありのままお伝えください。
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Step 02
方針や方法の決定
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方針や方法の決定
現状把握が終われば、経営改善の方針について検討します。
経営改善を行って、黒字化や資金繰りの改善など目指す場所は同じでも、アプローチ方法は様々です。中には金融機関に対して返済猶予の支援が必要なケースもありますし、資金調達が必須なケースもあります。
事業者様によっておかれている環境は様々ですので、しっかりと改善の方向性を決めた上で、何をすべきかを具体的に決定します。
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Step 03
メインバンク
事前打ち合わせ
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メインバンク事前打ち合わせ
経営改善に取り組む上ではメインバンクに事前に相談しておくことが望ましいです。特に元本返済の猶予や資産の売却などを財務リストラまで経営改善計画に含まる場合はメインバンクに事前相談し、情報の共有を図っておきます。
また、メインバンクと方向性のすり合わせができれば、その他の金融機関においても事前に相談しておくことが良いでしょう。
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Step 04
計画策定
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計画策定
計画策定は弊社の専門コンサルタントが2~3名で対応させていただきます。決算書や借入に関する帳票等を収集し、経営者や幹部、経理担当者の方からのヒアリングなども行いながら計画策定を進めていきます。策定期間は、おおむね2~3か月程度を要します。
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Step 05
メインバンク事前確認
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メインバンク事前確認
計画のドラフトが完成すれば、全金融機関に対して説明する前にメインバンクに事前に相談に行きます。弊社と企業様で作成した計画書について、メインバンクとして納得いただけるかの確認が目的です。メインバンクが計画内容に納得してくれれば、全金融機関に対しての計画説明会であるバンクミーティングを開催します。
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Step 06
バンクミーティング
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バンクミーティング
計画策定が完了すれば、すべての金融機関を1つの会場に集めて「バンクミーティング」を開催します。
バンクミーティングでは弊社から計画内容を説明させていただき、金融機関からは質問や意見をいただきます。時には金融機関からの同意を得ることができず、計画内容を修正する場合もあります。
ただし、事前にメインバンクにおいて計画内容についてすり合わせができていれば、他の金融機関においても、同意していただけることが大半です。
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Step 07
計画の実行支援
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計画の実行支援
計画策定が完了し、金融機関からの同意を取り付けるとホッとする経営者の方が非常に多いのですが、経営改善はここからがスタートです。弊社が月に1回ご訪問させていただき、伴走しながら計画達成をお手伝いさせていただきます。
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料金について
下記価格表は基本的な価格です。
急を要する案件や粉飾決算を行っている場合、支援に会計士や弁護士が必要なケースなどは個別にお見積りさせていただきます。